就活の面接前に控室ではどう過ごしたらいいのか 直前のマナーを解説

いよいよ面接の本番。

時間通り会場に到着して、案内された面接控室のあなた。

  • 一次面接なら、この会社の面接ではどんな事を聞かれるのだろう?
  • 二次面接なら、一次面接よりもうまくいくだろうか?
  • 最終面接なら、会社の偉い人たちが勢ぞろいしているのでは?

と緊張感がMAXに達していると思います。

そんなときに、

あなた

控え室ではどんなふうに自分の番を待っていればいいのかしら?

といつも不安に思いませんか?

今回は、面接控室での望ましい待機の仕方をお話します。

控室に行く前:まずは受付での第一印象

大きな会社や、受験者が多い会社は、会場の入り口に受付をもうけます。

まずはここに行って、自分の名前と出身大学を告げます。

受付には名簿が用意されていて、担当の人はあなたの名前をチェックします。

単なる事務的な作業なんですが、気をぬていはいけません。

もうここから面接モードのあなたを意識してください。

面接の基本である「明るく元気に大きな声で」の基本を思い出して、

あなた

〇〇大学の〇〇と申します。よろしくお願いします

と受付に申し出てください。

受付のスタッフは面接官ではありません。

あなたの合否を決める人ではありません。

でもその会社の社員です。

今後あなたの先輩になる人かもしれません。

ですから、敬意をもって、誠実な態度であいさつをしてください。

受付での挨拶は面接本番にむけてのウォーミングアップ

受付での態度は、相手へのマナーという意味もありますが、あなたの面接本番にむけてのウォーミングアップができる瞬間でもあります。

面接前のウォーミングアップのすすめについては、以前にも書きました。

面接は筋トレみたい側面もあります。

スポーツだったら直前まで体を動かして、筋肉を温めますよね。

同じように面接もいきなり本番で笑顔や明るい受け答えを出すことは難しいです。

なので面接までのあらゆる時間を利用して、笑顔や明るい雰囲気が自然に出るように、表情の筋肉や声の調子を慣らしておくのです。

面接の受付でもあなたらしいにこやかな姿をあらわして、受付登録をしてください。

控室に行くまでの間もとにかくにこやかに接する

面接を受けに行くと、会場となる会社のビルや、面接会場までの途中には、多くのスタッフや社員が行きかっています。

1階の受付で登録を済ませると、控え室の場所を教えられるので、自分でエレベータなどを利用して向かいます。

その時に、何人もの会社のスタッフとすれ違うことになります。

廊下を歩いていてすべての人に、左右に首をふりながらあいさつしまくる必要はないです。

でもエレベータを待つときに一緒になった社員には、さりげなく会釈するとか、

エレベータで乗り合わせた社員にはさりげなく

あなた

何階ですか

と声をかけるとか、

エレベータを降りるときには、

失礼します

あなた

とさりげなく声をかけて出ましょう。
「さりげなく」というのがポイントです。

笑顔を添えることも忘れずに。

面接会場に行くまでの間に、これをくりかえすことで、こやかな明るい雰囲気のあなたが自然に形成されていきます。

いざ本番の時にも、自然に感じのいい対応ができるようになります。

お礼の言葉は惜しみなく

言葉を発するトレーニングとしては、我々が発する言葉の中で、お礼の言葉が一番言いやすいというのを知っていますか?

面識がない初対面でも、通りすがりの人でも、

ありがとうございます

あなた

の一言を伝えることは、それほど大変なことではありません。

ですからこの「ありがとうございます」を自分の口から自然にいうタイミングを見つけて、心からの「ありがとうございます」を言うように意識します。

  • 受付で登録後、面接控室の案内を受けたら、当然「ありがとうごございます」
  • エレベータで扉をあけて待っててもらったら、当然「ありがとうございます」
  • 控室に到着して席を案内されたら、もちろん「ありがとうございます」

どのシーンも、まったくわざとらしくはないです。

ほら、受付開始からここまででも、十分笑顔や声掛けのトレーニングができていますね。

面接控え室ではもう面接モードに気持ちを入れます

面接控室に入ったら、最終的に自分の気持ちを面接モードにスイッチオンします。

逆を言えば、気を抜いてはだめだということ。

面接控室でのNG行為のところでも書いた通り、もうそこは面接本番の空気と同じだと考えてください。

面接控室では、すでに待っている他の学生にも軽く会釈をして、着席します。

他の学生も緊張感をもって待機しています。

あなたも、手帳かメモを見ながら、自分の考えを整理する時間にします。

  • 「自己PR」
  • 「志望動機」
  • 「学生時代チカラを注いだこと」

の質問ビッグスリーは、このタイミングでも確認しておくといいでしょう。

周囲から見ていて好感がもてる学生は、自分の手帳やメモを見て何かを確認している姿です。

  • 他の学生とじゃべっていたり
  • スマホをいじっていたり
  • ねていたりする学生の姿は

あまり印象が良くありませんので、注意しましょう。

控室での待機時間といってもせいぜい30分程度です。

余計な行動をして、誤解を与えないほうがいいのです。

ひたすらイメージトレーニングをします

ですから、ここであなたがするべきことは、ひたすら面接の質問を思い浮かべたイメージトレーニングのみ。

  • 志望動機を聞かれたら、こういう風に答えよう。
  • 自己PRは用意したこのエピソードを伝えよう。
  • 学生時代に打ち込んだことは、あの話題を話そう。

と考えて、自分が答えている姿をイメージトレーニングしておくのです。

このタイミングでは、いまさら新しい話題を考えても、うまくまとまらないことも多いです。

よほどアドリブが聞く人は心配はないと思いますが、準備不足でしどろもどろになるのであれば、あえて新しい話題を言おうとせず、今まで自分が考えてきた内容を思い返す方が安全です。

控室から廊下の待機場所へ

自分の順番が次に回ってくると、担当のスタッフが、面接室の外、廊下に置かれたイスに案内してくれるケースもあります。

スタッフは、多くの学生を順番に効率よく面接に誘導します。

なので廊下で待たされているときは、近くにスタッフの人が一緒に、待っていることが多いです。

廊下まで誘導されるときも、スタッフへのあいさつや受け答えは、印象よく、丁寧に行うべきです。

会社

こちらのイスでしばらくお待ちください

と案内されたら、

ありがとうございます

あなた

としっかり答えて、待機してください。

場所によっては、面接室の中の会話が聞こえてくることもあります。

笑い声が聞こえて、和やかな面接をやっているなとわかる場合もあります。

耳をふさぐことはできないので、聞こえてきた中の声は自然に耳に流すようにして、あなたはひたすらイメージトレーニングをしてください。

まとめ

面接本番に行くまでに当日通過するあなたの通過ポイントごとに、気をつけるべきことをご紹介しました。

  • まずは受付での第一印象を意識
  • 周囲の人々にはとにかくにこやかに接する
  • お礼の言葉は惜しみなく
  • ひたすらイメージトレーニングをする
  • 控室から廊下の待機場所でも見られている
  • 控室では態度を意識する

面接本番に自分の実力を発揮できることが一番重要ですが、本番に行きつくまでの間も気を抜いてはいけないということです。

だからと言って、ガチガチに緊張をし続ける必要はありません。

面接本番までに接するスタッフとのあいさつや言葉がけ、あなたの立ち居振る舞いを自然に行うことが、本番に向けたリハーサルになります。

ウォーミングアップとして役に立ちます。

そして結果的に、あなたの好印象につながるのです。

ですから、ほんの少し意識してふるまうことを忘れないでください。

意識するかしないかで、だいぶ変わってきます。

頑張ってください。

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