グループディスカッションの役割の意味をしっかりおさえると完全無敵

就活で「グループディスカッション」という関門。

避けては通れない通過点です。

いわば試練です。

キミ

なんだか気が重いなぁ

あなた

人と議論するのは苦手なんですよね

と不安をもっていませんか?

でも「グループディスカッション」は近ごろ蹴活に必ずセットでついてくるものになりました。

なのでイヤがってばかりいられません。

どんなところに気をつけてのぞめばうまくいくのか。

今回は就活の「グループディスカッション」(GD)の注意点をお伝えします。

グループディスカッションでは役割にこだわるな。

グループディスカッション定番の4つの役割については、詳しくお伝えしてきた通りです。

「進行役」「記録係」「タイムキーパー」「発表者」

それぞれ役割には少しずつ異なるちがいもありますが、工夫次第で存在感が出せるコツもありました。

どうしてもいくつかの役割が存在するので、

あなた

どの役割になれば評価が高いのかな

とか、

キミ

どの役割になるのだろう、不安だな

と、役割のことが頭からはなれずいろいろ考えてしまいます。

グループディスカッションの役割には共通ポイントが

各役割の特徴を見ながら気づいた人もいると思いますが、独自の特徴もありながら、共通したメリットもありました。

気が付きましたか?

それは、どの役割でもやり方しだいでグループディスカッションにうまく食い込むことができると言うことです。

「タイムキーパー」は時間の読みを伝えながら、議論の方向修正をしたり

「記録係」はメンバーの発言を記録したメモを使って、まとめの内容を伝えて、発表者への助言ができたりしました。

どんなところを人事部が見ているのか。

あなたがこのグ「ループディスカッション」にしっかり関与できているかを人事部はチェックします。

そうです。

役割には関係なく、関与の度合いを見ています。

逆を言えば役割とは関係なく、関与の度合いはやり方次第で誰でも見てもらえるのです。

つまりあまり役割には縛られないでもいいということです。

役にとらわれずに、いかにしてグループ運営に食い込むかを考えろ

会社

ということです。

グループディスカッション:重要なのは俯瞰(ふかん)すること

俯瞰(ふかん)とは高いところから見下ろして全体を眺めることです。

高い山に登って頂上から下界を見下ろすとか、鳥が空高く跳び上がって地上を見るようなイメージ。

最近ではカメラ搭載のドローンを地上高く飛ばして、周辺の景色を上空から撮影する映像がよく見られます。

あのイメージと言ったほうがわかりやすいでしょうか。

グループディスカションは、始まってもいきなりマシンガントークはしなくていいです

どの役割になったとしても、まずは全体の様子をうかがってください。

俯瞰(ふかん)するのです。

必ず最初の発言者はいるので、その人が話す内容を確認してから、自分の意見を述べ始めても遅くはないです。

もしくは、「進行役」が簡単な仕切りをしてくれますので、その仕切りに少し身を任せてから、自分の考えていることを言い始めしょう。

かえってその方が自分のペースでディスカッションの流れにのりやすくなります。

ただし終始だまって見ていると、人事部はあなたを参加してない学生と見てしまうので、俯瞰(ふかん)するのは本当に最初だけ。

そうやって船の出港の瞬間を見届けるのです。

グループディスカッションでは人の話には耳を傾ける

グループの討議なので、周囲の人が意見を述べます。

意見を述べている人がいたら、必ずその人の方向に顔を向けて真剣に聞いてください。

発言者があなたの方を見ていなくても、あなたは発言者の眼を見て、しっかりと話を聞き、きちんとうなずくのです。

あなた

なるほど、その通りだ

と思いながら。

この「うなずく」という態度がとても重要。

人の話を聞きながらうなずくという動作は、集団面接時のコツとしてもお伝えしたことがあります。

それと主旨は同じです。

うなずいて人の意見を聞いている様子は、見る方からすればとても協力的な協調性のある姿勢に映るのです。

できる限り他人の意見も受け止めながら議論をいい方向に持っていこうとする姿勢。

これをわかってもらえるのです。

逆に人が話している最中に全然違う方向を見ているのはダメ。

つまらなそうにしている態度はNG。

はたからはとても目立ちます。

それも悪印象として目立ちます。

参加する意識がない、協調性がないとみなされます。

誤解を招いてしまうのです。

ディスカッションでは反論はせずにまずは肯定形で

他人の意見を聞いていると、自分の考えとは少し異なることに気がつくことがあります。

そんな時、

あなた

今の意見には、私は同意できません

などと直に否定してしまうと、議論のまとまりがなくなり、グループの結束はくずれて行きます。

すべてに同調する必要はありません。

ただし人の意見を聞くと言うスタンスにおいては、まずは

あなた

その通りだと思います

と肯定するのです。

肯定をしてその意見の優れている点を指摘してやります。

あなた

この部分はとても納得いたしました

たっぷり肯定をしたうえで、自分の意見をかぶせて行くのです。

あなた

こんな考え方もありますがいかがですか?

というように。

決して強要しないお薦め方式の提案をするのです。

クラッシャーという「ぶち壊し屋」

経験をするとわかるのですが、たまにクラッシャーと呼ばれるぶち壊し屋が紛れていることがあります。

クラッシャーとは文字通り、議論をぶち壊す人のことです。

とにかく出る意見に反対意見を述べて、否定をするか、排除しようとします。

ときどき

キミ

あれ?ディベートだったかな?このディスカッション!

と思うように、反対意見を次から次に出してきます。

本人は

キミ

わたしは反骨精神のある骨太な人物だ

と思われているとでも思っているのでしょうか。

とんでもない勘違いです。

クラッシャーの存在は人事部もすぐにわかります。

本人は知っててやるのか、無意識にやっているのかわかりません。

でもそんな態度をしてしまうと、間違いなくグループディスカッションは不合格になるでしょう。

グループディスカッションでは協調性も見られているポイントのひとつだからです。

基本は肯定形で参加してください。

一度も発言しない人がいたらどうするか

逆に意見を出せないこんな人がグループにいたら、あえて声をかけてください。

それも、何か答えが出せそうな質問か問いかけをして。

よく言われるYES/NOクエスチョンでは、「はい」か「いいえ」で終わってしまうので、オープンクエスチョンを向けてやるのです。

オープンクエスチョンとは、必ず何か回答を話すことになる質問のことです。

キミ

◯◯さん、この今の意見に賛成できるとしたらどの辺ですか?

とか

キミ

◯◯さんはどちらの商品がいいと思いますか、その理由も聞きたいです

などの問いかけをして、何か発言を導き出してあげてださい。

それにより、グループ全体で意見を出しているという雰囲気になりますし、だまっていた人もそれをきっかけに発言が活発になれば、一石二鳥です。
なにより人事部の人が見ています。

そんなあなたのことを。

ペースの遅い人のフォローもしっかりできているとわかってくれると思います。

全体のバランスをよく見ることができるタイプだと、好意的に認識してくれるでしょう。

俯瞰(ふかん)すると手を差しのべる人が見えてくる

グループの全体がわかってくるのが、俯瞰(ふかん)することのメリット。

最初にお伝えした俯瞰(ふかん)することでわかるのが、グループの中でひとことも発言しない人がいること。

気おくれしてしまって、話すきっかけをつかめないのか、勇気が持てないのか、全く何も考えていないのか。

議論に入ってこれていません。

4年制の大学生と短大生を一緒にしてグループディスカッションをする時に、短大生がわりとこの状況にはまりやすいのです。

短大生

ひとこともしゃべれなかったです

という短大生に多いパターンです。

短大生は4年制の学生がとても上の存在に思えてしまうんですね。

お兄さん、お姉さんたちとの競争にさらされていると感じてしまうのです。

そうすると、ディスカッションでも思うように発言できなくなるのです。

このブログを読んでいるあなたは、これまでの特集でディスカッションに食い込むコツをお伝えしたので大丈夫だと思いますが。

社会人になって仕事をする時には、チームで結果を出さなくてはならないことが多いです。

その時に、ペースの違うスタッフが周囲にたら、必ず声をかけたりヘルプしたりします。

そうやって互いにおぎなっていくことが、ビジネスの基本です。

グループディスカッションにおいても、チームで何かを成し遂げる姿勢を見られているのです。

まとめ

グループディスカッションに参加するにあたって、意識することを3つに絞ってお伝えしました。

その大前提として必要なことは
グループ全体を俯瞰(ふかん)する意識を持つことです

その上でつぎの3つのポイントを覚えておきましょう。

①役割にはこだわるなということ

どの役割になっても、または役割が無くても、自分なりのやり方で、討議に食い込むこむことを意識してください。

全体の流れを仕切ることもできるし、まとめの意見を述べるでもいいと思います。

ディスカッションに参加しているという姿勢を見せてください。

②他人の意見に耳をかたむける必要性

グループディスカッションですので、他の人が発言している時には、必ず聞く態度が必要です。

うなずきながら、しっかりと相手の顔を見ながら耳を傾けるのです。

相手を尊重する姿勢や、傾聴の姿勢を示すことにより、集団の中で仕事ができる人物だと言うことをわかってもらいましょう。

③発言の少ない人には声をかけること

全体を俯瞰(ふかん)してみるといいでしょう。

一歩下がって見た時に、そのグループの状況が手に取るようにわかります。

それを確認したうえで発言をするのです。

そうすると、全く発言をしていない人もいることがわかるので、その人にも声をかけるのです。

議論への参加をさりげなくうながすのです。チー厶力を高める意識があると評価を受けるでしょう。

何か、特別すごい意見を言わなくてはいけないと考えなくていいのです。

ディスカッションの運営をスムーズにするには何をしたらいいかと考えて行動をおこしてみてください。

人事部の人はよく見ています。

頑張ってください。

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