「OB 訪問」は企業研究の一環で情報を集めるのにとても役立ちます。
そのためにぜひやるべきだと思います。
キミ
OB訪問で聞いたことが自分の志望動機にこれだけプラスになったと言う事を、是非面接官に伝えることが必要です。
今回はOB訪問で得たことについてどの様に表現すればいいのかについてお伝えします
「OB訪問」は志望動機のきっかけになるという原理
あなたが真剣に考えるその企業の志望動機。
説得力のあるものにするためには、企業研究を突っ込んでやることが必要です。
企業研究の一環で実施するのが「OB訪問」
なので「OB訪問」をやったことがあなたの志望する気持ちにこれだけプラスになったということをぜひ面接で伝えてください。
具体的にいうと、会社説明会やホームページなどを見て研究したその企業の中身について、
キミ
キミ
ということを伝えるのです。
実際に聞いてみてめからウロコということはあると思います。
「百聞は一見にしかず」とはまさにこのことです。
文字づらで研究していても実感が湧かないけれども、まさにその会社で働いてる人の生の声で説明してもらったり、感想を聞いたりすると調べてきたものが本当だったというふうに確信を持つことができます。
ある意味感動する瞬間です。
どんなに小さなことでもあなたが「OB訪問」をした時に、気づきとか感動は絶対にあるはずです。
これまでお話ししたように真剣に「OB訪問」にのぞむあなたなら、必ずその発見が大なり小なりあるはずです。
それをぜひ実際の面接とか企業に送る履歴書に盛り込んでください。
たとえばこんな風です。
例文①
御社に対する企業研究を続けていく中でグローバルな展開というのは、企画や施策として海外に目を向けると言うことだけではないと理解しました。日々の業務の中でも常に海外の動きや世界の情勢を気にしながら、仕事をすることが大切だと言うことを知りました。それはOB訪問した際の〇〇部の〇〇さんに直接お聞きした時の感想です。
日々の業務と言うのは例えば契約を交わす際のメールのやりとりとか電話のやりとりとか、細い業務の中で相手の動きや相手の国の状況を考えながら対応をする、これがグローバル化の基礎になるということを実感したからです。
例文②
実際の現場の中でどの様なお客様はいるのか、臨機応変に対応するとはどういうことなのか 、それは経験してみないとわからないと考えていました。OBの方にお話を聞いた時に「 現場で起きていることは常にあなたの日常生活でも発生していることだから、日常生活で真剣にかつ誠実に生きていくことができれば、結果的に相手の立場になった接客ができる」という話を聞いて、まさにその通りだと考えたからです。
このようにOBの話を 例として出しながら自分が気づいたことを志望動機にプラスアルファする
あなたの志望動機がとてもリアルな理由になってくることがわかってもらえたとおもいます。
「OB訪問」を蹴活に行かす理由のまとめ
- 企業側あなたのはなしにどのくらい強く入社をする意志があるのか
- わが社に対してどのくらい関心を持っているか
ということを面接の場で知りたいのです。
企業研究とか会社説明会を開催するのはそういった意思を確認するからです。
受験をするあなたも
キミ
という気持ちを表現するためにも、就職活動の中でいかにその企業について 興味を持って接してきたかと言うことを、大いにアピールするべきだと考えます。
その一つが「OB訪問」という活動です。
その「OB訪問」で感じたこと、得たことを志望動機や会社に対する考え方として自分の表現の中に盛り込むことが効果的だと言う理由を今回お話ししました。
せっかく時間をかけてお願いして実施できた「OB訪問」も、ぜひ就活の自分アピールの材料として活用してみませんか
頑張ってください
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